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女中譚 

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10641

久我さんにさわりを教えてもらって飛びつきました。冒頭メイド喫茶に現れた語り手のおばあちゃん(たぶん白寿ぐらい)がメイドさんに「いつもの」とか注文するくだりにはシビれました。
このおばあちゃんが若い頃女給だの女中だのをやってたころの体験がメインなんですが、期待してた女中仕事に関する具体的な描写が少なくてややがっかりでした。
ただ「昔はメイドと言ったら女中のことじゃなくて亀戸の私娼窟のこと」という話とか女給はカタギの仕事ではないみたいな感覚の描写は面白かったです。

コメント

早速、読まれたようで。

オススメしておきながら、まだ積読でした。仕事描写、少なかったんですね。女給への価値観とか、どのように知ったのかを知りたいです。早期に読みます。

『小さいおうち』は読み終わりました。そこそこ仕事描写があって、ひとりで勤めるメイドながら、英国のオールワークと雰囲気違いますし、仕事上の工夫の描写もありました。本当に「日本の理想的な女中」という感じでした。

> 本当に「日本の理想的な女中」という感じでした。

こっちの女中さんは真逆でしたw 久々にラノベ以外の小説を読んだ気がします。

 すぐさま入手し、「女中譚」と「小さいおうち」をぶっ続けで読み終わりました。
 良い作品をご紹介いただき、ありがとうございます。

「小さいおうち」の終盤近く、戦時中の物のない時代に東京の奥様のところにタキさんが訪れて、隠し持ってきたお米や干魚を出したところで、
「奥様、タキが参ったのですよ、手ぶらで伺うと思いましたか」
と語るところ、作中に描写はないもののその時のタキさんの表情が目に浮かび、いきなりブワァッと涙が溢れてしまったのには我ながら呆れました。

 出張時の列車の中で読むものではありません。

ツイッターで久我さんをフォローしておくと吉ですよ!
「小さいおうち」のほうも今度読んでみることにします。

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